七七四〜八三五、真言宗の開祖。
幼名真魚(まお)。讃岐の国(香川県)に生まれ、十五歳で上京。
出家し、。八〇四年、留学僧として入唐。
第七祖:恵果阿闍梨により、密教の奥義を授けられる。
帰国して後、多くの人々に「結縁灌頂」を授けるなど教化に努め、
高野山に金剛峰寺を開く。
九二一年、醍醐天皇より弘法大師の諡号が贈られた。
不動
第八祖(こうぼうだいし=空海)
inserted by FC2 system